すいとん汁 すいとん汁 ※写真はイメージです
#37 — 東京都

すいとん汁

手を粉だらけにしてこねた — 疲れた夜にホッとするモチモチ汁

今はIT企業で一日中パソコンに向かって事務仕事をしているので、夜遅く帰るとちゃんとしたご飯を作る気力がなくて。
そんな時に、このすいとんを思い出してよく作ります。
実家で、おばあちゃんが手は粉だらけにしながら生地をこねてくれたのを覚えています。

  • 調理時間 20分
  • 分量 2人分
  • 地域 東京都

「今はIT企業で一日中パソコンに向かって事務仕事をしているので、夜遅く帰るとちゃんとしたご飯を作る気力がなくて。」
「そんな時に、このすいとんを思い出してよく作ります。」

— あいみぃさんの食卓から(東京都)

材料

2人分

※ おばあちゃんのレシピでは「だいたいこのくらい」で作ることも多いため、分量は目安としてご覧ください。

すいとん生地
小麦粉 お椀に2杯くらい
水(すいとん用) 耳たぶくらいの硬さになるまで (少しずつ足しながらこねる)
大根 冷蔵庫にあるだけ
にんじん 冷蔵庫にあるだけ
長ネギ 冷蔵庫にあるだけ
豚肉(こま切れ) 100g
醤油 おたまでひと回し
和風だしの素 小さじ1

作り方

  1. 01

    ボウルに小麦粉を入れて、水を少しずつ足しながら手でこねます。耳たぶくらいの柔らかさになったら、しばらく置いておきます。

  2. 02

    鍋でお湯を沸かして、だしの素と切った野菜、豚肉を入れて煮ます。

  3. 03

    野菜が柔らかくなったら、醤油で味付けをします。

  4. 04

    作っておいたすいとんの生地を手で一口サイズにちぎりながら鍋に入れます。

  5. 05

    すいとんが浮き上がってきて、5分くらい煮込んだら完成です。

ものがたり

実家の台所で、
手を粉だらけにしながら生地をこねる祖母。
疲れて帰った夜、お出汁を吸ったすいとんが心をほぐしてくれる。

今はIT企業で一日中パソコンに向かって事務仕事をしているので、夜遅く帰るとちゃんとしたご飯を作る気力がなくて。そんな時に、このすいとんを思い出してよく作ります。実家で、おばあちゃんが手は粉だらけにしながら生地をこねてくれたのを覚えています。特別な材料は入っていないのに、お出汁を吸ったモチモチのすいとんを食べるとすごくホッとします。

情報源: 記憶を頼りに書いている (語り部:あいみぃさん)

食文化こぼれ話

すいとんは室町時代から食べられていたとも言われる歴史の長い料理で、戦時中は米の代用食として広く食べられていました。小麦粉を水で練って汁に落とすだけという素朴な作り方ながら、地域によって「ひっつみ」(岩手)、「はっと」(宮城)、「だご汁」(九州)など呼び名が異なり、それぞれに独自の食文化が息づいているようです。