※写真はイメージです 人参サラダ
「適当が一番なのよ!」 — 親戚の子どもの人参嫌いを直した祖母の一皿 親戚のよく集まる家でした。
中には人参嫌いな子もいて、どうにか美味しく人参を克服させようという気持ちがあったと聞いていました。
私はとてもそのサラダが好きで母もよく作りますが、自分も料理するようになって自分の定番のサラダにもなっています。
「親戚のよく集まる家でした。」
「中には人参嫌いな子もいて、どうにか美味しく人参を克服させようという気持ちがあったと聞いていました。」
材料
※ おばあちゃんのレシピでは「だいたいこのくらい」で作ることも多いため、分量は目安としてご覧ください。
| 主材料 | |
| 人参 | 2本(大)(約300〜360g) (皮をむいてできるだけ細い千切り) |
| レーズン | 100g (お湯でふやかして水分を切る) |
| ミカンの缶詰 | 1缶(大) (水分を切る) |
| ドレッシング | |
| 塩 | 小さじ1 (人参にまぶして30分おく) |
| 瓶のレモン汁 | ふたまわし |
| ミカンの缶詰の汁 | 適当 |
| 寿司酢 | 大さじ2 |
作り方
- 01
人参の皮をむき、できるだけ細い千切りにし、塩をまぶし30分ほどしたら水分を切る。
💡 塩分は洗い流さずにそのまま
- 02
レーズンをお湯につけ、柔らかくなるまでふやかして水分を切る。
- 03
缶詰のミカンの水分を切る。
- 04
人参・レーズン・ミカンを全て混ぜ合わせ、レモン汁、ミカンの缶詰の汁、寿司酢を入れて1時間以上、冷蔵庫で冷やしてできあがり。
💡 一晩おくとより味がなじみ食べやすくなる
ものがたり
親戚が集まる家には、
人参嫌いの子どもたちがいた。
「どうにか美味しく克服させたい」祖母の願いから生まれた定番サラダ。
親戚のよく集まる家でした。中には人参嫌いな子もいて、どうにか美味しく人参を克服させようという気持ちがあったと聞いていました。私はとてもそのサラダが好きで母もよく作りますが、自分も料理するようになって自分の定番のサラダにもなっています。祖母はどんな料理の分量を聞いても適当が一番なのよ!というばかりでしたが作るのをよく見ていた記憶と母から教わった分量とを頼りに作っています。
食文化こぼれ話
人参は緑黄色野菜の代表格で、β-カロテンの含有量は野菜のなかでもトップクラスとされています。生のまま食べるとシャキシャキした食感になりますが、独特の青臭さから子どもに嫌われやすい野菜のひとつでもあります。ミカンやレーズンなど果物の甘みと合わせるとその臭みが和らぐとされており、サラダやラペ(フランスの家庭料理)として世界各地で親しまれてきたようです。