我が家代々の肉じゃが 我が家代々の肉じゃが ※写真はイメージです
#70 — 千葉県 春・夏・秋・冬

我が家代々の肉じゃが

我が家代々のこだわり — しらたきの代わりに厚揚げが入る肉じゃが

肉じゃがといえば日本の家庭料理の定番ですが、我が家の肉じゃがにはちょっとした秘密があります。
しらたきの代わりに厚揚げを入れ、隠し味にオイスターソースとバターを加えるのが代々受け継がれてきたこだわりです。
お正月やゴールデンウイークに祖父母の家に帰ると必ず出てきた、思い出の味です。

  • 調理時間 30分
  • 分量 4人分
  • 地域 千葉県

「しらたきだとお腹にたまらないから、ボリューム感があってお腹にたまりやすい厚揚げの方が肉じゃがには理想なんだよ。」
「オイスターソースとバターを隠し味に入れることで厚揚げの味をさらに引き出してくれるんだよ。」

— まっつんさんのおばあちゃん(千葉県)

材料

4人分

※ おばあちゃんのレシピでは「だいたいこのくらい」で作ることも多いため、分量は目安としてご覧ください。

主材料
豚バラ肉 ひとパックくらい
じゃがいも 3つくらい (スーパーで売っている普通のもの)
人参 1本
玉ねぎ 1個
厚揚げ ひとパック (しらたきの代わりに入れるのが我が家流)
調味料
醤油 ひと回しくらい
顆粒だし ひとつまみ
みりん ひと回し
ひと回し
砂糖 ひとつまみ
ひたひたになるくらい
オイスターソース ちょっとだけ (隠し味)
バター ほんの少々 (隠し味)

作り方

  1. 01

    ジャガイモ・人参・玉ねぎを食べやすい大きさに切る。厚揚げも一口大に切っておく。

  2. 02

    鍋に豚バラ肉を入れて炒め、色が変わったら野菜を加えてさっと炒める。

  3. 03

    水をひたひたになるくらい入れ、醤油・みりん・酒・砂糖・顆粒だしを加える。

  4. 04

    厚揚げを加え、隠し味としてオイスターソースと少々のバターを入れる。

    💡 オイスターソースとバターが厚揚げの味をさらに引き出してくれるのがポイント

  5. 05

    ぐつぐつと煮込み、ジャガイモが柔らかくなったら完成。

    💡 落し蓋をすると味がしっかり染みる

ものがたり

しらたきは入れない。代わりに厚揚げ。
隠し味はオイスターソースとバター。
代々受け継がれてきた、我が家だけの肉じゃが。

我が家では肉じゃがではしらたきはまず入らないので、祖母に何でうちの肉じゃがにはしらたき入れないのと聞いたことがあります。そしたらしらたきだとお腹にたまらないからとボリューム感があってお腹にたまりやすい厚揚げの方が肉じゃがには理想で、そこに隠し味としてオイスターソースとバターを入れることで厚揚げの味をさらに引き出してくれるから我が家では代々肉じゃがはしらたきではなく厚揚げを入れているんだよと言われ妙に納得してしまいました。それからは肉じゃがは厚揚げが入っていないと物足りなさを感じるようになりました。

情報源: おばあちゃん本人から直接教わった (語り部:まっつんさん)

食文化こぼれ話

肉じゃがは明治時代に西洋のビーフシチューをもとに日本風にアレンジされた料理とも言われています。家庭ごとに具材や味付けにこだわりがあり、千葉県をはじめ関東では豚肉を使うのが一般的とされていますが、地域や家庭によって独自のアレンジが受け継がれてきたようです。