埼玉県 埼玉県 🍁 秋・冬
けんちん汁
🧂 材料
人分
※ おばあちゃんのレシピでは「だいたいこのくらい」で作ることも多いため、分量は目安としてご覧ください。
| 材料 | |
| 大根 | 半分くらい、好きなだけ (いちょう切り) |
| にんじん | 1本そのまま入れちゃいな (いちょう切り) |
| ごぼう | 土の香りがするくらい入れる (ささがき) |
| 里芋 | 手のひらに乗るくらい (皮をむいて一口大) |
| こんにゃく | 1枚ちぎって入れる (手でちぎる) |
| 木綿豆腐 | 1丁丸ごと (手で崩しながら入れる) |
| 長ねぎ | 最後にパラっと (刻む。最後に入れる) |
| 調味料 | |
| だし(かつお+昆布) | 鍋いっぱいにひたひた |
| しょうゆ | ぐるっと2回し |
| 酒 | ちょろっと |
| 塩 | 味見して足りなきゃひとつまみ (味見して調整) |
| ごま油 | 香りづけにひとたらし (香りづけ) |
👩🍳 作り方
- 1
大根・にんじんはいちょう切り、ごぼうはささがきにして水にさらす。里芋は皮をむいて一口大に切る。こんにゃくは手でちぎる。
- 2
鍋にごま油を少し入れて中火で熱し、ごぼうとにんじんを先に炒める。
💡 最初にごぼうを炒めると香りが出る
- 3
大根・里芋・こんにゃくを加えて軽く炒める。
- 4
だしを入れて強火にし、沸騰したらアクを取る。
- 5
中火〜弱火にして15〜20分ほど煮る。里芋がやわらかくなるまで。
- 6
豆腐を手で崩しながら入れ、しょうゆと酒を加える。
- 7
さらに5分ほど煮て、味見をして塩で調整。
- 8
刻んだ長ねぎを入れて火を止める。
💡 翌日のほうが味がしみておいしい
📖 思い出・エピソード
ごぼうの皮をむかずに使うのがこだわりで、「土の味がうまいんだよ」とよく言っていたのを思い出します。翌日になるとさらに味がしみていて、それを朝ごはんに食べるのも楽しみのひとつでした。
情報源: おばあちゃん本人から直接教わった記憶を頼りに書いている (投稿者:さとPさん)
🍽 食文化の背景
けんちん汁の名前は鎌倉の建長寺(けんちょうじ)が由来とも言われており、もともとは精進料理だったという説があります。肉を使わず、豆腐と根菜を中心にした素朴な汁物で、関東地方を中心に広く親しまれています。