タコとワカメの酢味噌和え タコとワカメの酢味噌和え ※写真はイメージです
#53 — 大阪府 春・夏・秋・冬

タコとワカメの酢味噌和え

誕生日の朝に必ず並んだ — 「多幸」の酢味噌和え

関西ではタコは「多幸」という当て字で縁起の良い食材として親しまれているとも言われています。
お祝いの席や誕生日などに食べられることも多く、酢味噌和えは関西の家庭料理として広く親しまれてきた一品です。

  • 調理時間 5分
  • 分量 2人分
  • 地域 大阪府

「今では娘の誕生日を祝うために私が毎年、このタコとワカメの酢味噌和えを作ってあげています。」
「砂糖の甘さと酢の爽やかな酸っぱさが娘からも好評です。」

— ギタクさんの食卓から(大阪府)

材料

2人分

※ おばあちゃんのレシピでは「だいたいこのくらい」で作ることも多いため、分量は目安としてご覧ください。

主材料
タコ(ボイルや刺身用) 150グラムくらい
乾燥わかめ 大さじ1 (水で戻して使う)
タレ
味噌 大さじ2
大さじ1
砂糖 大さじ2
めんつゆ 小さじ1

作り方

  1. 01

    タコを2cmほどの大きさに切る。

  2. 02

    乾燥わかめを水で戻す。

    💡 戻しすぎると水っぽくなるので、やや短めに

  3. 03

    味噌・酢・砂糖・めんつゆを混ぜ合わせてタレを作る。

    💡 砂糖の甘さと酢の酸っぱさのバランスがポイント

  4. 04

    切ったタコと戻したワカメにタレをよく絡ませて完成。

ものがたり

誕生日になると、
タコは「多幸」の当て字で必ず食卓に並んだ。
甘さと酸っぱさのバランスが、今も娘に受け継がれている。

関西ではタコは多幸という当て字で縁起の良い食材とされているので、私の誕生日になると必ずお婆ちゃんがタコを使った酢味噌和えを作って祝ってくれました。今では娘の誕生日を祝うために私が毎年、このタコとワカメの酢味噌和えを作ってあげています。砂糖の甘さと酢の爽やかな酸っぱさが娘からも好評です。

情報源: おばあちゃん本人から直接教わった記憶を頼りに書いている (語り部:ギタクさん)

食文化こぼれ話

大阪湾では古くからタコ漁が盛んで、明石や泉州のタコは全国的にも有名です。関西ではタコは「多幸」という当て字で縁起の良い食材として親しまれてきたとも言われています。酢味噌和えは保存がきく調味料を使った和え物として、普段の食卓からお祝いの席まで幅広く食べられてきたようです。