とりくり とりくり ※写真はイメージです
#60 — 北海道 秋・冬

とりくり

世界で一つのオリジナル — 鶏肉と栗の甘じょっぱい煮込み

北海道のおばあちゃんが考案したオリジナルレシピ「とりくり」。
鶏肉と栗の甘露煮をシロップごと使って煮込む、甘じょっぱい味わいの煮物です。
友達に振る舞ったら「初めて食べた」と言われ、おばあちゃんのオリジナルだと判明して驚いたそうです。

  • 調理時間 30分
  • 分量 3人分
  • 地域 北海道

「栗の甘露煮はシロップごと全部入れるのがポイントよ。だから砂糖は少なめでいいの。」

— まぁさんさんのおばあちゃん(北海道)

材料

3人分

※ おばあちゃんのレシピでは「だいたいこのくらい」で作ることも多いため、分量は目安としてご覧ください。

主材料
鶏肉 1ブロック (一口大に切る)
栗の甘露煮 1瓶 (シロップも使う)
調味料
醤油 3回しぐらい
お酒 お肉が浸かる3分の1ぐらい
みりん お肉が浸かる3分の1ぐらい
味の素 10振りぐらい
砂糖 少なめ (甘露煮のシロップを入れるため控えめに)
だしの素 小さじ1ぐらい
お水 お肉が浸かる3分の1ぐらい

作り方

  1. 01

    鶏肉を一口大に切った後、焼き目をつける。

    💡 焼き目をつけることで旨みが閉じ込められる

  2. 02

    その他の材料を入れて煮込みます。栗の甘露煮のシロップも入れます。

    💡 シロップが甘みのベースになるので砂糖は控えめに

  3. 03

    お肉に火が通ったら完成です。

ものがたり

ずっと定番料理だと思っていた「とりくり」。
大学生になって友達に振る舞ったら、
「初めて食べた」と言われて驚いた、祖母だけのレシピだった。

小さい頃からおばあちゃんが作ってくれていました。一般的な料理かと思っており、大学生の時に友達に振舞ったら、初めて食べたと言われ、確認したらおばあちゃんのオリジナルレシピでビックリしました。

情報源: おばあちゃん本人から直接教わった記憶を頼りに書いている (語り部:まぁさんさん)

食文化こぼれ話

北海道では秋になると栗が出回り、煮物や甘露煮として食卓に登場することが多いとされています。鶏肉と栗の組み合わせは日本各地で見られる秋の定番料理のひとつで、栗の甘みと鶏肉の旨みが醤油ベースの煮汁によく合うとも言われています。