ぜんまいの煮物
※写真はイメージです
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#64 — 新潟県 冬
ぜんまいの煮物
新潟のおせちの定番 — 毎年味が違うのも手作りの楽しみ 新潟県ではお正月のおせち料理にぜんまいの煮物が登場する家庭も多いようです。
干しぜんまいを戻してだし汁で炊く素朴な一品ですが、毎年微妙に味が変わるのもまた手作りならではの楽しみかもしれません。
「だし汁はぜんまいが浸るぐらい入れてね。」
— kuramonaさんのおばあちゃん(新潟県)材料
人分
※ おばあちゃんのレシピでは「だいたいこのくらい」で作ることも多いため、分量は目安としてご覧ください。
| 主材料 | |
| 干しぜんまい | 適量 (半日かけて戻す) |
| 調味料 | |
| だし汁 | 浸るぐらい (ぜんまいが浸るぐらい) |
| 醤油 | 適量 |
| 砂糖 | 適量 |
| 酒 | 適量 |
| みりん | 適量 |
| 塩 | 少々 |
作り方
- 01
干しぜんまいを鍋に入れ、たっぷりの水を入れ沸騰させ、中火で1分ほど煮る。
- 02
すぐに水にはなし、半日間、3回位水をかえてアクを抜く。
💡 しっかりアクを抜くことで仕上がりの味が良くなる
- 03
鍋にだし汁と戻したぜんまいを入れ、沸騰したら砂糖と酒を加え、落し蓋をして2〜3分ほど煮る。
- 04
塩、醤油、みりんを入れ、落し蓋をして5分ほど煮たら火を止め、そのまま味をしみ込ませる。
💡 火を止めた後に味が染みるので、じっくり冷ますのがポイント
ものがたり
毎年お正月のおせちに並ぶ、
祖母のぜんまいの煮物。
「今年は味どうかな?」と姉妹で語り合うのが、我が家の儀式。
毎年お正月におせちとして出てくるのですが毎年味が濃かったり薄かったりして姉妹で今年は味どーかな?と毎年話しています。
情報源: おばあちゃん本人から直接教わった記憶を頼りに書いている (語り部:kuramonaさん)
食文化こぼれ話
ぜんまいは日本各地の山野に自生する山菜で、春に採取して干して保存食にするのが古くからの知恵とも言われています。新潟県をはじめ雪国では、冬場の貴重な食材として干しぜんまいが重宝されてきたようです。