餅の磯辺焼き 餅の磯辺焼き ※写真はイメージです
#75 — 長野県 春・夏・秋・冬

餅の磯辺焼き

砂糖をめちゃ入れる — 須坂の祖母の甘じょっぱい磯辺焼き

磯辺焼きといえば醤油と海苔のシンプルな組み合わせが定番ですが、須坂市のおばあちゃんの磯辺焼きは砂糖をたっぷり混ぜた甘い醤油だれが特徴です。
親戚の集まりやお昼ごはんに出てきた、甘じょっぱさが脳みそにガツンとくる一品です。

  • 調理時間 5分
  • 分量 2人分
  • 地域 長野県

「醤油砂糖は砂糖をめちゃ入れてました。醤油と砂糖の比率は5:5か4:6位の体感です。」

— mao231さんのおばあちゃん(長野県)

材料

2人分

※ おばあちゃんのレシピでは「だいたいこのくらい」で作ることも多いため、分量は目安としてご覧ください。

主材料
お餅 適量
海苔 適量
たれ
醤油 醤油:砂糖 = 5:5か4:6くらい
砂糖 めちゃ入れる (砂糖をめちゃ入れるのがポイント)

作り方

  1. 01

    お餅をトースターで焼く。その合間に醤油と砂糖を混ぜ合わせておく。

    💡 砂糖は多めに。醤油:砂糖 = 5:5か4:6くらいの体感

  2. 02

    焼けたら醤油砂糖をぬって海苔を巻いたら出来上がり。

ものがたり

醤油と砂糖を5:5、あるいは4:6。
「砂糖をめちゃ入れる」のが祖母流。
脳みそにガツンとくる甘じょっぱさが、忘れられない。

今では甘しょっぱいブームですが当時の私は、初めてこんな甘い餅の磯辺焼きを食べました。脳みそにガツンとくる味です。

情報源: おばあちゃん本人から直接教わった (語り部:mao231さん)

食文化こぼれ話

磯辺焼きは焼いた餅に醤油をつけて海苔で巻くシンプルな食べ方で、海苔の「磯の香り」からこの名前がついたとされています。醤油に砂糖を加えた甘辛いタレで食べるスタイルは長野県をはじめ信州地方の一部で見られる食べ方とも言われており、「甘じょっぱい」味付けは五平餅にも通じる中部地方の味覚の特徴かもしれません。