フキの煮物 フキの煮物 ※写真はイメージです
#32 — 宮城県

フキの煮物

自生するフキを摘んで — 追いつけない、祖母の春の味

おばあちゃんちにはフキのほかに、タケノコ、ミョウガ、タラの芽が自生しており行った時には、料理してくれた思い出があります。
自分でも今作りますがおばあちゃんの味には追いつけません。

  • 調理時間 30分
  • 分量 4人分
  • 地域 宮城県

「おばあちゃんちにはフキのほかに、タケノコ、ミョウガ、タラの芽が自生しており行った時には、料理してくれた思い出があります。」
「自分でも今作りますがおばあちゃんの味には追いつけません。」

— ケイさんの食卓から(宮城県)

材料

4人分

※ おばあちゃんのレシピでは「だいたいこのくらい」で作ることも多いため、分量は目安としてご覧ください。

主材料
フキ 収穫した分
鶏もも肉 200g (表面を焼いて一口大に切る)
油揚げ 1枚 (短冊切り)
煮汁
かつおだし 鰹節からだしを作っていた。適量
適量
みりん 適量
醤油 適量

作り方

  1. 01

    フキの下処理をする。板ずりして茹でたフキを冷水でさまし、食べやすい大きさに切る。

    💡 板ずりすると皮が剥きやすくなる

  2. 02

    油揚げは短冊切りにする。

  3. 03

    もも肉は表面を焼いて一口大に切る。

    💡 先に焼くことで旨みを閉じ込める

  4. 04

    鍋にかつおのだし、酒、みりん、醤油を入れて煮立てて、もも肉と油揚げを入れる。

  5. 05

    もも肉に火が入ったらフキを入れて弱火で20分から30分ぐらい煮る。

  6. 06

    冷まして時間をおいて味を染みこませる。

    💡 一晩置くとさらに味が馴染む

ものがたり

おばあちゃんちの庭には、
フキもタケノコもミョウガもタラの芽も、
春になると自然と芽吹いてくれた。

おばあちゃんちにはフキのほかに、タケノコ、ミョウガ、タラの芽が自生しており行った時には、料理してくれた思い出があります。自分でも今作りますがおばあちゃんの味には追いつけません。

情報源: 家族(親・きょうだいなど)から聞いた (語り部:ケイさん)

食文化こぼれ話

フキは数少ない日本原産の野菜のひとつで、北海道から九州まで広く自生しています。宮城県をはじめ東北地方では春になるとフキやタケノコ、タラの芽など山菜が一斉に芽吹き、それらを使った煮物や天ぷらは春の訪れを告げる食卓の風物詩とされています。フキは茎の部分を食べるのが一般的ですが、葉の部分を佃煮にする地域もあるようです。