石川県 富山県 🍁 秋・冬
たっぷり昆布のごった煮
🧂 材料
人分
| 主材料 | |
| 大根 | 半分くらい (皮をむいて適当な大きさに切る) |
| にんじん | 1本 (皮をむいて一口大に切る) |
| しいたけ | 数枚 (細切りにする) |
| こんにゃく | 半分くらい (細切りにする) |
| じゃがいも | 2個 (一口大に切る) |
| 鶏肉 | 少々 (食べやすい大きさに切る) |
| だし・調味料 | |
| 昆布 | だしで使ったもの全て (だしを取った後、結び昆布や細切りにして具材として一緒に煮込む) |
| 醤油 | 少々 |
| みりん | 少々 |
| 砂糖 | ひとさじ |
| 塩 | ひとつまみ (最後に味を調整する) |
👩🍳 作り方
- 1
大根、にんじんは皮をむいて適当な大きさに切り、じゃがいもも一口大に切ります。
- 2
しいたけとこんにゃくを細切りにして、鶏肉は食べやすい大きさに切ります。
- 3
鍋に昆布で取っただしを入れ、野菜と肉を加えて煮始めます。
💡 だしを取った昆布は捨てずに結び昆布や細切りにして一緒に入れる
- 4
沸騰したらアクを取り、醤油、みりん、砂糖を少しずつ加えて味を整えます。
- 5
全体が柔らかくなるまで中火でじっくり煮込みます。最後に塩で味を調整して完成です。
💡 じっくり煮込むほど昆布の旨みが全体に染みわたる
📖 思い出・エピソード
おばあちゃんが何ももったいないことをしてはいけないと言いながら、冷蔵庫や畑の残り物を活用して作ってくれた魔法のような料理です。富山では昆布をよく使うため、出汁を取った後の昆布も捨てることなく、結び昆布にしたり細切りにしたりして具材として一緒に煮込まれていました。特に寒い冬の夜、火鉢のそばで鍋がコトコトと鳴る音を聞きながら、家族でおしゃべりをして過ごした時間は今でも忘れられません。おばあちゃんの煮物は、心も体も芯から温めてくれる最高のごちそうでした。
情報源: おばあちゃん本人から直接教わった記憶を頼りに書いている (投稿者:たっくんさん)
🍽 食文化の背景
富山県は北前船の寄港地として<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%86%E5%B8%83" target="_blank" rel="noopener">昆布</a>の消費量が全国トップクラスとも言われています。だしを取った後の昆布も捨てずに具材として使い切る「もったいない精神」が富山の食文化に深く根付いているようです。