京都府 兵庫県 🍁 Autumn
里芋のしょうゆ煮
🧂 Ingredients
servings
* In traditional Japanese grandma cooking, measurements are approximate — think of them as guidelines rather than exact amounts.
| 材料 | |
| 里芋 | 手のひらに乗るくらいを人数分や |
| しょうゆ | 鍋の底が色づくくらい |
| 砂糖 | 指3本でつまんだくらい |
| みりん | ちょっと照りつけるために |
| だし汁 | 里芋がちょっと顔出すくらい |
| 塩 | 最後にひとつまみで味が締まる (仕上げ用) |
👩🍳 Instructions
- 1
里芋は皮をむき、ぬめりを取るために塩でもんでから水で洗う。
- 2
鍋に里芋とだし汁を入れ、中火で煮始める。
- 3
沸いてきたら砂糖・しょうゆ・みりんを加え、落とし蓋をして弱火にする。
- 4
15〜20分ほど、竹串がすっと通るまで煮る。
- 5
汁気が少なくなってきたら火を少し強め、鍋をゆっくり揺すりながら照りをつける。
- 6
塩をひとつまみ入れて味を締める。
- 7
火を止めてから10分ほど置くと味がしみてさらにおいしくなる。
📖 Memories & Stories
おばあちゃんは里芋をむくのがすごく早くて、横で見ていると「ほら、指切るで!」と笑われながら手伝っていました。煮ている間、鍋を揺すりながら「里芋は焦らしたらあかんねん、ゆっくり味を入れるんや」とよく言っていました。夕方の薄暗い台所で、鍋の中の照りがポッと光るのがきれいで、子供ながらにおいしくなる瞬間を見ている気がして好きでした。翌日のお弁当に入っていると、冷めてもほっくりしていて、家の匂いを思い出して安心したのをよく覚えています。
Source: おばあちゃん本人から直接教わった記憶を頼りに書いている (Submitted by: ゆきの)
🍽 Cultural Background
里芋は縄文時代に東南アジアから伝わったとされる日本最古級の作物のひとつで、稲作が普及する以前は主食的な役割を担っていたとも言われています。「衣被(きぬかつぎ)」や「煮っ転がし」など地域によって呼び名や調理法が異なるのも里芋料理の特徴です。