宮城県 🍁 秋・冬

いもがらの煮物

  • 下準備 20分
  • 調理時間 30分
  • 人数 4人分
  • 難易度 ★☆☆

🧂 材料

4人分
主材料
いもがら(乾燥させたもの) 一握りくらい (水で戻してから使う)
にんじん 半分くらい (細切り)
油揚げ 適量 (油抜きをして短冊切り)
干ししいたけ 適量 (戻して薄切りにする)
調味料
だし(しいたけの戻し汁やかつおだし) 具材がひたひたになるくらい
しょうゆ 色がつく程度
みりん 適量
砂糖 ちょっと甘めになるくらい
適量
サラダ油 少々

👩‍🍳 作り方

  1. 1

    乾燥いもがらを水で戻して、よく洗ってから食べやすい長さに切る。にんじんは細切り、油揚げは油抜きをして短冊切り、干ししいたけは戻して薄切りにする。

  2. 2

    鍋に油をひいて具材を軽く炒めてから、だしを入れて煮る。

  3. 3

    しょうゆ、みりん、砂糖、酒を入れて、弱火でコトコト煮含める。汁気が少なくなるまで煮て、味がしみたら完成。

    💡 弱火でじっくり煮含めると味がしっかり染みる

📖 思い出・エピソード

おばあちゃんは毎年秋になると、畑で採れた芋の茎を庭先に干していました。軒下にずらっと並ぶいもがらを見ると「ああ冬が来るな」と感じたものです。子どもの頃は少し地味なおかずだと思っていましたが、大人になって食べると優しい味で、なぜかほっとします。おばあちゃんは「こういうのは体にいいんだよ」とよく言っていて、風邪気味のときにも出してくれました。今では自分でも作りますが、あの味にはなかなか近づけません。

情報源: おばあちゃん本人から直接教わった記憶を頼りに書いている (投稿者:みやぎさん)

🍽 食文化の背景

<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%8C%E3%82%89" target="_blank" rel="noopener">いもがら</a>(芋がら)は里芋の茎を干して作る乾物で、東北地方を中心に古くから保存食として利用されてきたとも言われています。秋に収穫した芋の茎を軒下に干して冬の間の食材として蓄えるのは、雪国ならではの知恵かもしれません。